２０２０年
※この年は新型コロナウィルスが中国武漢より全世界に蔓延し社会生活や経済に大打撃を与えた。
旧車趣味の世界に於いてもウィルス感染拡大防止の観点から全国各地で予定されていた旧車イベントは
開催中止となり、個人においてもツーリングの自粛等を余儀なくされた激動の年であった。
■１月１８日（土）
「おぎやはぎの愛車遍歴」放映
バモスホンダの出演依頼がありメンバーのMS氏所有のVAMOS HONDA 4（1971年式）が放映された。
ゲストは市川紗椰さん。
■１月２６日（日）
「2020 ニューイヤー ホンダクラシックミーティング」in 越谷しらこばと水上公園 N5台、S1台、11名
クラブメンバーのTK氏が経営するオールドホンダ専門店「ガレージサイコー」主催。
朝の内、雨模様であった為に「雨天中止」かと思われたが開会2時間前には雨も上がり無事開催された。
参加総数60台を超え、第1回目としては盛況のうちに終える事が出来た。
今後、関東地区でのオールドホンダのメインイベントとして定着すれば良いと思う。
■２月２０日（日）
「2020 HNEC 役員新年会」３名
代表、副代表、事務局の3名で川口市にある代表の親戚の寿司屋でクラブ役員会を行った。
主な議題はクラブ活動のメインとなりつつあるパーツ製作に関する話題と、一部クラブ規約の改正が話し
合われた。楽しい事だけを考えて常に実質的に活動するクラブであり続ける事を再認識した。
■２月２３日（日）
「U1000 inしらこばと公園」Ｎ6台、VAMOS1台、Ｓ1台、スバルR2 11名
各地で新型コロナウィルスの感染拡大防止の為にイベントが中止となる中、マスク着用必須で開催された。
天候にも恵まれクラブメンバー外の参加も多く、VAMOS3台を含む総勢18台のNシリーズが参加。
これ以降、殆どの旧車イベントは開催中止となる。
■５月
「プライマリーチェーンオイルノズル」製作
長年メーカー欠品となっていたホンダN360シリーズの「プライマリーチェーンオイルノズル」をメンバー
のMK氏が自費製作。純正部品番号：15426-551-010 相当品
エンジンを分解した際には交換したい消耗品パーツのひとつであった。
クラブとしてもSNS等で販売に協力し、クラブ内外から好評を博している。
■７月４日(日)
「JCCA 筑波ミーティング SUMMER 」茨城県・筑波サーキット
緊急時事態宣言も解除され新型コロナウィルス対策を施した中での開催であった。
クラブより3台のエントリーと3名の応援参加があった。
参加車両：アウグスタMKII・AN氏、ベルコ96A・MK氏、ハヤシ706H・BH氏
N系エンジン搭載のお馴染み赤い3台の揃い踏みである。
■７月１日
2020年度 HNEC新体制スタート
代表 MH氏(留任)
副代表HK氏(留任)
事務局KK氏(留任)
クラブメンバー７４名(退会６名)
■９月２２日(祝)
「FUN&RUNミーティング with Honda Style」千葉県・袖ヶ浦フォレストレースウェイ
Ｎ7台、S1台、FL展示1台、10名
コロナ禍の中、ホンダ車限定イベントとしてマスク、検温、入場制限等コロナ対策を徹底し、ホンダスタイル
主催で開催された。パドック前広場にはホンダ車関連の各ショップやスワップミート、各車種によるオフ会
スペース等が設けられ賑わっていた。
クラブからはサーキットラン(20分×3本)にSで走ろう会よりS600改でエントリーしたMH氏。
久々のイベントに参加した各メンバーはそれぞれに愉しい1日を過ごした。
■１０月２４日(土、日)
「鴨川方面一泊 地域ミーティング」千葉県・鴨川市 鴨川グランドタワー ４名
新型コロナウィルス感染防止対策として「都道府県を跨ぐ移動は自粛」と云う御時世の中、千葉県在住メンバー
限定で一泊ミーティングを企画、4名が参加。オーシャンビューを楽しめる鴨川グランドタワーでくつろいだ。
■１０月１８日(日)
「15回 門司港レトロカーミーティング」北九州市・門司港 N5台、11名
コロナ禍にあって感染対策を施しながらも勇気ある開催であったと思う。
関東圏より代表、事務局夫妻が見学応援で参加、クラブ外からは燃費でギネス記録ホルダーの宮野 滋氏が
インサイト(CIVIC TYPE Rエンジン搭載)で鹿児島メンバーと同乗で見学参加。
毎回、福岡N軍団による前夜祭の歓迎に始まり楽しいイベントである。
京都から参加のTY氏、ロングディスタンス賞に輝いた埼玉のTK氏と今年も話題に事欠かないイベントであった。
■１０月２５日(日)
「TOYOTA博物館 クラシックカーフェスティバル」愛知・トヨタ博物館
新型コロナウィルス対策で厳選限定50台('69 N360 TS)に選ばれた兵庫のTM氏。
歴史と格式のある当イベントに選ばれた事は本人にとっても又クラブにとっても非常に名誉な事である。
■１１月１４日(土)
「クラシックカー動体保存確認走行会」鈴鹿サーキット
恒例の「鈴鹿サウンドオブエンジン」が新型コロナウィルス対策として今年は無観客にて関係者のみの開催
となった。愛知のAN氏がFLレース部門で参加。アウグスタMK-IIで見事3位に輝いた。
■１１月２０日(金)
新型 HONDA N-ONE 発売
ホンダは2012年から発売の、N360のリスペクトモデルたるＮ-ONEを、外板に殆ど手を付けずフルモデル
チェンジ。N360から継承する「M・M思想」を標榜、新たにFFターボと6MTを装備したホットモデルＲＳを
追加した。しかし、そのTV CM、Web Movieの中でＮ360を「エヌサンロクマル」と誤って呼称、当クラブ
としては到底承服出来ず、極めて残念と言わざるを得ない。
■１２月
「箱根方面忘年会ツーリング・中止」
新型コロナウィルスは12月に入りその猛威は衰える事を知らず感染拡大の様相を呈して来た。
残念ながらクラブ忘年会は中止せざるを得ず、来年開催できる事を祈念する。
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コロナ禍の中、千葉フォレストウェイに新旧ホンダ車が集結、久々のビッグイベントを満喫
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２０２１年
※新型コロナウィルスの猛威は衰えを知らず全世界で多くの犠牲者を出した。
2月よりワクチン接種も始まりコロナ封じ込めの新たな段階に入る中、東京オリンピックが開催された。
■1月6日(水)
「昭和のクルマといつまでも」BS朝日 放映
クラブメンバーのTI氏所有のN360 TOURING S(1969年式)が紹介された。
■3月28日(日)
「なつかしcarにばる」佐賀県鹿島市 N1台、1名
あいにくの雨模様で約半数が急遽キャンセルされた中で、メンバーのKN氏が雨天対策をして参加。
午後からは雨も上がったようでイベントとしてはまずまずといったところか。
■4月4日(日)
「ホンダ車ミーティングin寄居」N5台、5名
「寄居町交通安全クラシックカーパレード」が新型コロナウィルス感染予防の観点から中止となった為に代替えイベントとして開催された。
■4月11日(日)
「JCCA 筑波ミーティング」茨城県・筑波サーキット
新型コロナウィルスの第4波が懸念される中、初夏を思わせるような好天気に恵まれ、ウィルス対策を講じての開催ではあるが久々のイベントに楽しく有意義な一日を過ごした。
クラブからはFLレースに2台がエントリー、応援参加5名。
参加車両:ベルコ96A・MK氏、ハヤシ706H・BH氏
両氏とも完走されMK氏5位、BH氏8位と大健闘であった。
■4月25日(日)
「第1回 九州Kカーミィーティング」福岡県・朝倉 N4台、4名
初開催と云う事で主催者側は40台程度と見越していたが、蓋を開けてみると200台以上が詰めかけ嬉しい誤算だった様で、大いに楽しめたイベントだった。
■5月23日(日)
「昭和平成軽自動車展覧会」埼玉県・羽生 N1台、1名
コロナ禍の中開催されメンバーのRA氏が参加。
■5月23日(日)
「レトロカーミーティングin星野・上郷2021」福岡県・八女市 N4台、4名
福岡、佐賀、大分、熊本それぞれの各県からメンバーが集まり山間ワインディングのツーリングを愉しみながらイベントに参加。
■6月4日(日)
「第2回 FUN&RUNミーティング with Honda Style」千葉県・袖ヶ浦フォレストレースウェイ N4台、4名
ホンダスタイル主催で3月開催の予定が緊急事態宣言により延期されて開催の運びとなった。
朝からあいにくの小雨模様で降ったり止んだりだったが、岡山から遥々ヒストリックカーのサーキットラン(20分×3本)に
エントリーされたT.G氏も午前中に走り終え、午後には参加メンバーもそれぞれ撤収し散会となった。
■7月7日(水)
「昭和のクルマといつまでも」BS朝日 放映
クラブメンバーのTK氏が代表を務める「ガレージサイコー」が紹介された。
■7月25日(日)
「That’s the N (真っ赤なサブロク) !!」MV 撮影 埼玉・ガレージサイコー
クラブメンバーのDY氏率いるロックンロールバンド［JOHNNY PANDORA ］の新曲MV撮影会がガレージサイコーで行われた。
勿論、真っ赤なサブロクとは...彼の愛車 1968 年式 N360 の事である。
尚、YOUTUBE サイトで詳細は下記URLにて
http://youtu.be/c_ugfrodmYA
■10月17日(日)
「第 16 回門司港レトロカーミーティング」北九州市・門司港
コロナ禍で［福岡N軍団］は早々と不参加を表明。
今回はクラブメンバーのHA氏がZ(GS)にて参加、優秀軽自動車賞に選ばれた。例年より参加台数は少なかったとの事。
■11月5～6日（金・土) 「Heritage Car/Motorcycle Test Day 2021」鈴鹿サーキット
毎年開催されていた「SUZUKA SOUND OF ENGINE」はコロナ禍の為、中止となっていたが無観客でエントラント車両のテスト走行会という事で2日間開催された。
クラブメンバーのHN氏もFL500カテゴリーで参加。
今回の目玉は長年にわたり「N/Z レーシングスポーツクラブ」のS氏の ところで眠り続けていたRQ(レーシングクオータリー)製のマシンで、あの「エッソレーシングチーム」所属の「アウグスタMKIII(ホンダNエンジ ン)」のシェイクダウンでした。
■11月7日(日)
「サブロクGP 2021 オフ会 in ラグーナテンボス」愛知・音羽蒲郡市 N7台、6名
当日は全部で17台もの「N」が参加。参加台数は50台超でコロナ禍で自粛が続いていた為に久し振りのミーティングイベントは大いに愉しめた。
■11月28日(日)
Sで走ろう会「2021年 走り納めジョイントツーリング」筑波山・笠間・城里町方面 N2台、2名
友好クラブであるHSFC「HONDA SPORTS FUN CLUB Ｓで走ろう会」の走り納めツーリングに参加、山間部の高速ワインディングを存分に楽しんだ。
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ロックンロールバンド［JOHNNY PANDORA ］の新曲ＭＶ撮影をガレージサイコーで実施
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２０２２年
※新型コロナウィルスは新たな変異株が現れその猛威は誰がいつ感染してもおかしくない程感染拡大となった反面、徐々に弱毒化も進み政府の規制緩和と共に全国各地で旧車イベントが再開催される様になった。
■1月30日(日)
「第２回 ホンダクラシックミーティング」埼玉県・越谷しらこばと水上公園
N6台、TN1台、バモス1台、シビック1台、S1台、11名
N以外所有しているクラブメンバーもそれぞれ参加してイベントを楽しんだ。
■2月27日(日)
「U1000 in しらこばと公園 クラシックカーフェスティバル 2022」埼玉県・越谷
N8台、バモス1台、TN2台、S2台、12名
暖かい陽気に恵まれ旧車仲間の交流を深めた。
■4月3日(日)
「JCCA 筑波ミーティング 2022」茨城県・筑波サーキット
参加車両：アウグスタMKII・N田氏、KS01・K宮氏、応援参加4名(G司氏は何と岡山から！)
N田氏はスズキエンジン勢を押しのけて見事3位入賞!!
優勝車も「ホンダＮエンジン」だった。
■5月15日(日)
「前橋クラシックカーフェスティバル」群馬県・前橋市 N2台、2名
M田氏は「前橋市長賞」を受賞！
■ 5月15日(日）
「第4回 旧車祭り IN 美和」茨城県・常陸大宮市役所 美和支所 駐車場 N2台、H1300 1台、4名
本田宗一郎氏の信奉した「空冷エンジン」の「HONDA 1300 CLUB OF JAPAN」とNが一堂に会するコラボイベントとなった。
■8月吉日
2022年度クラブ在籍メンバーにクラブグッズとしてクラブマーク「ピンバッジ」と「Nマークプレート」が納品された。
■9月24日（土）
BS日テレ「おぎやはぎ愛車遍歴」にクラブ事務局K島氏の‘67 N360 Sが出演。
■9月25日（日）
「グリーンティーピクニック2002」佐賀県・嬉野市 N2台、3名
お茶にちなんだ町お越しイベントでNは大人気だった。
■10月16日(日)
「JCCA 筑波ミーティング2022 ENDURANCE」茨城県・筑波サーキット クラブから2台のFLが参加。
決勝ではN田氏の「アウグスタMKⅡ」が3位表彰台。
K宮氏の「ベルコ９６A」も5位入賞とホンダエンジン勢が活躍。
■10月23日（日）
「第1回 ノスタルジックカー ひだ位山」岐阜県・高山市 モンデウスの道の駅駐車場 N1台、1名
第1回で不安もあったがクラブメンバーのY本氏がスタッフとして参加。
クラブ外のNも多数見受けられた。
■10月30日（日）
「第22回 中兵庫クラシックカーフェスティバル in かすが」兵庫県・丹波市役所駐車場 N1台、1名
3年振りに開催され凄い人出であった。
■10月30日(日)
「第2回 九州Kカーミィーティング」福岡県・朝倉 N4台、6名
幅広いジャンルの軽自動車が集まり盛況であった。
一般参加のNも3台見受けられた。
■11月5日（土）6日（日）
「2022年 HNEC忘年会& FUJIサンロクミーティング」
静岡県・朝霧高原 ドライブインもちや N22台、29名
2019年よりコロナ禍の為に例年12月開催の忘年会を友好クラブ「LOVE STEP」が開催するイベントとリンクして1ヶ月早目の忘年会とした事により、北陸地方のメンバーは雪の心配が無くなり初の忘年会ツーリング参加となった。
関西、九州地区のメンバーも加えて3年振りに盛大な忘年会となった。
■11月12日(土)
「横浜ヒストリックカーディ 2022」神奈川県・横浜市 N1台、バモス1台、1名
クラブメンバーのS作氏が家族と共にN、バモスの2台で参加。
■11月13日(日)
「第10回 寄居町交通安全クラシックカーパレード」埼玉県・N8台、バモス1台、10名
本田技研OBの当クラブメンバーが多く参加するこのイベントもコロナ禍の影響で3年振りの開催であった。
■11月20日（日）
「児島クラシックカーフェスティバル2022 in 鷲羽山」岡山県・倉敷市 鷲羽山駐車場 N2台、2名
‘80年以前の国産車80台限定で開催され、天候にも恵まれ2000人のギャラリーで賑わった。
■11月27日（日）
「サブロクGP 2022 オフ会 in トヨタ博物館」愛知県・長久手市 トヨタ博物館駐車場 N4台、4名
ホンダ車が圧倒的に多くNは12台集まった。
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コロナ禍で数度にわたり延期されたイベントが遂に開催、同時に3年ぶりと忘年会を実施し盛況となる
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